バルブとは?

バルブとは?
バルブとは?

バルブとは?

皆さんの目に触れる機会はほとんどないであろう当社のバルブ。その役割は、身近なところだと水道の蛇口を想像すると分かりやすいかもしれません。蛇口をひねって、水を出したり止めたり勢いを調節したりしますよね。原理はそれと同じ。TVEのバルブはそれを何百倍も大きなスケールかつ過酷な環境下で実現しているようなイメージです。流れる流体の種類も、高温高圧の蒸気から石油などの液体まで様々。今や世界中の発電やモノづくりに欠かせない存在です。

Movie

Discovery

Discovery こんなところにTVE
  • 火力発電

    火力発電

    石油、各種ガス体、LNG、バイオマス等を利用し、それらの燃料を燃やして得られる熱で水を蒸気に変えタービンを回し、そのエネルギーで発電を行っています。
    バルブは、高温高圧蒸気(又は水など)の流れを止める、調節する、逃す、逆流を防ぐなどの役割のため設置されます。

  • 工場

    工場

    火力発電所と同様の発電方法により発電し、工場のエネルギー需要を賄うために利用されるもので、工場でのモノづくり等に使用されます。
    工場内運用バルブは、排水処理や原料の流路など様々な用途に対応が出来るよう、中低圧から高圧(低温から高温)まで一つ一つオーダーメイドで製作・納品しています。

  • 原子力発電

    原子力発電

    核分裂反応により発生する熱を利用して発電を行っています。
    バルブは、中低圧を中心として放射性流体、減速材、プロセス蒸気などを、止める、調節する、逃す、逆流を防ぐなどの役割のため設置されます。

  • 宇宙航空分野

    宇宙航空分野

    ジェットエンジンの燃焼試験装置に取り付ける超高温高圧圧力調整弁(水冷式バタフライ)の開発製作に携わり、宇宙航空分野の発展に貢献しました。

  • 船舶

    船舶

    戦前は「戦艦大和」用を含む船舶用バルブを手掛けており、エンジン冷却や排水処理等でTVEのバルブが活躍しました。

Flow

  1. 社員を
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    STEP01

    営業

    TVEの窓口として案件の受注を行う部署です。納品までのサポートや納品後のアフターフォローまでを担います。

    営業
  2. 社員を
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    STEP02

    技術

    クライアントの求めるバルブを実現する図面を作成する部署です。予算やサイズなど、制約の中でいかにして機能を盛り込むかが腕の見せ所です。

    技術
  3. STEP03

    調達

    バルブ製造のために必要な材料、例えば鋼などの原料やネジなどのパーツを発注し、バルブ製造に向けての準備を行う部署です。

    調達
  4. 社員を
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    STEP04

    鋳造

    バルブの素材となる金属を溶かし固める工程です。 溶かして液体にした金属を、型に流し込み成型します。

    鋳造
  5. STEP05

    機械加工

    成型したものに穴あけや研磨などの加工をほどこし、バルブのパーツを生み出していきます。

    機械加工
  6. 社員を
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    STEP06

    組み立て

    プラモデルをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。完成したパーツを組み立て、バルブの完成です。

    組み立て
  7. 社員を
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    STEP07

    検査

    完成したバルブがクライアントの求める数値を実現しているかのテストを行います。

    検査
  8. STEP08

    納品

    厳しい基準に適合した製品は、必要な検査記録を確認した後、発送許可書の発行を受理し、全国、全世界へと発送されていきます。

    納品
  9. 社員を
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    STEP09

    メンテナンス

    過酷な環境で使用するため負荷がかかり続けているバルブ。長く使用していただくためにもメンテナンスや定期的な検査が欠かせません。

    メンテナンス